玉城町長
辻村 修一 氏 インタビュー
玉城町の特色、お国自慢は?
玉城町長辻村 修一 氏
今後の企業誘致は?
企業誘致は簡単ではない。地元の努力というより企業が選ぶもの。世界的、全国的視野で企業は選ぶから。と言っても町はそれなりの努力、協力しています。インフラ整備や住みやすい環境など。例えば体育館は冷暖房完備だし、下水道もほぼ100%普及。
観光面は?
三重の南北問題については?
玉城は三重の南の玄関口。交通の要所で、南の人の雇用の場でもある。企業が元気であり続けるなら周辺の市町にもそれが波及していくだろう。今後も広域連合や周辺との協力は必要だが、問題は若い人に残ってもらう魅力が地域にあるかどうか。生産の場であり生活の場でもあるが、そうあり続ける状態をいかに維持していくかが課題だと思う。少子高齢化は国全体の問題で、1700の自治体がその抑制策を作り、国も地方創生として政策展開しているが人口減は加速している。中でも地方は若い人に残ってもらおうと子育て支援や学校教育、高齢者支援を講じているが効果が出ていない。
県や国に対する要望は?
若者定住促進のためなど国は第2弾の地方創生を講じているようだが、本来は地域自信が真剣に考えないといけない。と言っても小さな町では限りがある。道路整備や防災対策などはそうだ。だが、道路整備によって若い人が残ったか、というとかえってストロー現象となって表れた。一極集中は進むばかりだ。
趣味などは?
庭木の剪定やトラクターでの畑の雑草整備くらい。健康法らしいものは自転車通勤だが、コンパクトな町だから10分あれば行けてしまう。地域のお年寄りや子供たちの活躍を見ると元気の源になる。最近読んでいるのは三重県出身の立命館アジア太平洋大学学長、の出口治明氏の世界史本。
インタビュー
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三重県知事
鈴木 英敬 -
朝日町長
矢野 すみお -
伊賀市長
岡本 栄 -
伊勢市長
鈴木 健一 -
いなべ市長
日沖 靖 -
大台町長
大森 正信 -
尾鷲市長
加藤 千速 -
亀山市長
櫻井 義之 -
川越町長
城田 政幸 -
木曽岬町長
加藤 隆 -
紀宝町長
西田 健 -
紀北町長
尾上 壽一 -
熊野市長
河上 敢二 -
桑名市長
伊藤 徳宇 -
菰野町長
柴田 孝之 -
志摩市長
竹内 千尋 -
鈴鹿市長
末松 則子 -
大紀町長
谷口 友見 -
多気町長
久保 行央 -
玉城町長
辻村 修一 -
津市長
前葉 泰幸 -
東員町長
水谷 俊郎 -
鳥羽市長
中村 欣一郎 -
名張市長
亀井 利克 -
松阪市長
竹上 真人 -
南伊勢市長
小山 巧 -
御浜町長
大畑 覚 -
明和町長
世古口 哲哉 -
四日市市長
森 智広 -
度会町長
中村 忠彦